大きな違いは、仕立て方法になります。コンビニの前や店舗の店頭で見かける事の多い、のぼり旗はチチと呼ばれる輪っかにポールを通して設置しているかと思います。しかし、チチでは無く暖簾やタペストリーで見られる袋状に縫製しオリジナル作成する事が「棒袋のぼり」になります。
そして、何より広告面がチチで邪魔されたい事や巻き上がりにくい事も棒袋のぼり制作の特徴となります。

設置する上で輪っかに通す工程が棒袋に通すと言う事に変わるくらいで大きな違いはありません。ですので、チチ仕立てと同じポールとスタンドを使用して店頭などロードサイドに棒袋のぼり旗の設置が可能となります。

もちろん仕立てがチチから棒袋に変わっても最少の製作枚数は1枚から格安印刷が可能となります。そして、同仕様であれば他のオリジナルのぼり専門店に負けない金額で販売できるよう努めさせて頂いております。
店頭設置に、巻き上がりにくい棒袋のぼり旗をご検討くだされば幸いです。

大変、申し訳ありません。当店では、棒袋のぼり旗の既製品はご用意いたしておりません。しかし、オリジナルデザインでオーダーされる方が、販促効果を期待する際には訴求力が高く且つ製作枚数によっては、お安い価格で販売できるケースも多数ございます。一度、お見積りやご相談をくだされば印刷や生地の知識に特化した専門スタッフがご対応いたします。

製作するケースは、ほとんどと言って良い程ないですが綿生地を用いて棒袋のぼりをオーダーメイドする事も可能となります。その際は、反応染めもしくは顔料プリントにて綿のぼり旗として作成させて頂きます。
しかし、綿より化繊生地のテトロンポンジでオリジナル制作された方が圧倒的な激安価格で販売が可能ですので、生地に対してこだわりが無い場合には、通常通り化学繊維にて特注をご注文される事をお薦め致します。

チチ仕立てでは無く、棒袋仕立てにてオーダーメイドさせて頂く場合に関しても専門店であります当店では防炎加工は可能になります。
ご希望の際には、費用のお見積りを依頼する際に、防炎希望の旨をお伝えくださいませ。

特に注意される箇所は無いと思いますが、棒袋にあたる部分に文字データは入れない方が良いかと思います。もし、棒袋箇所に大事なキャッチコピーがかかってしまいますと、縫製のラインなどが文言にかかってしまい折角、設置したオリジナル棒袋のぼり旗だからこそ可能な販促品の訴求力を落としてしまう可能性があります。

棒袋仕立てのオリジナルのぼり旗も通常タイプと同様に使用場所設置環境も変わらない事から車などからも見えやすい左側が定番となります。しかし当、通販サイトでは白生地に対してプリント制作し裁断を行い完全オーダーメイドで製作する工程上、棒袋を左・右どちらでもご希望箇所につける事が可能となります。

同じ枚数や色数での製作となると、棒袋仕立てよりチチ仕立ての方がお安い激安価格にてご提供する事が可能となります。
理由としてはやはり、棒袋のぼり旗はレアケースと言うのと生地を通常タイプより多く使用するなど色々な理由が挙げられます。しかし、そこまで大きな価格差は無いので、もしご希望の際には見積り比較として、両方のタイプでお出しする事もありますので、作成をお考えになられた際には是非、お気軽にご相談くださいませ。