綿のぼりの良くある質問一覧と回答
当店は、のぼり作成の専門店として化学繊維だけでは無く綿生地も取り扱っている関係もあり、綿のぼりを製造するにあたっての質問も多数ございます。こちらのページにて抜粋させて頂いた質問と解説を記載しております。
当店にて、綿のぼりのオーダーメイドを検討された際に、ご閲覧くださればと思います。
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使われる場所や綿のぼりサイズにもよるのですが、氏子集からの奉納として使用する600mm×1,800mmサイズなどでは、金巾が天竺と呼ばれる薄手を用いてオーダー製作するのが一般的です。
そして、縦サイズが3m4mを超えるような大型ジャンボサイズ(神社や相撲で見かける事の多い)では、中厚のシャークスキンもしくは厚手のカツラギを用いて綿のぼり旗のオリジナル作成をさせて頂いております。 -
店頭設置の販促用やイベントなどでは小ロットでのご利用も多数いらっしゃいますので、もちろん専門店として1枚から激安で綿のぼり制作をさせて頂きます。ただ、汚してしまったなど予期せぬアクシデントを想定して複数枚オーダーされる方が、1枚辺りの単価も下げた段階で染めや印刷をする事が可能となります。
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のぼり旗を綿生地でオリジナル製作する場合には、「反応染料を用いた本染め」もしくは「顔料インクを用いた印刷」にてお作りします。尚、グラデーションや写真などフルカラーに関して綿生地は不向きですので、単色でのデザイン作成をお願い致します。
各、印刷方法の詳細に関しましては「のぼり旗プリント方法」をご確認くださいませ。 -
防炎加工を施した綿のぼりのオリジナル製作も当店では別途、費用は発生してしまいますが可能となっております。ご希望の際には、担当させて頂いているスタッフへお伝え下さい。防炎のぼり旗としての、お見積りをお出しさせて頂きます。
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のぼり旗の製作に限ってでは無く一般的な素材特性として綿生地は、化繊生地(テトロンポンジ)より耐久性が上になります。しかし、綿生地は化繊生地(テトロンポンジ)より重みのある素材となります。
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オリジナルデザインの染色方法によりお手入れ方法は変わってきます。反応染めでオーダーされた綿のぼり旗に関しては、洗う事が可能となりますが移染の可能性がありますので必ず単体で洗って下さい。しかし、顔料プリントで作成をした綿のぼりは印刷の特性上、生地にインクが固着している形になるのでお手入れは控えるようお願いしております。
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可能にはなりますが染めと言う製作工程を考えた際に、特性として多少色の沈みなどがございます。ご指定された色味に対して出来るだけ近づけた形にて、綿のぼりを作成させて頂きます事をご了承くださいませ。
尚、色指定がある際にはDICやPANTONEなどのカラーガイドの番号もしくは紙の切れ端などを当「のぼりモール」までご郵送くださいましたら、そちらを色見本として使用する事も可能です。 -
出来るか出来ないかでいったら可能にはなりますが、単色デザインと比べて作成価格が高騰しますので、販促目的として屋外設置する、綿幟として考えたらお薦めはしておりません。フルカラーや写真などのデザインの場合は、一般的な化繊生地を用いた形で製作する事が最適です。
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定番用途では神社などに見かける奉納や大型サイズ。そして相撲など日本古来からの伝統行事では一般的に、綿生地を用いたオリジナルのぼり制作を行います。
それ以外では、やはり綿のぼりは風合いがありますので和のコンセプトを持たせた形の店舗や販促イベントで用いられる事が多いです。 -
テトロンポンジやテトロントロピカルで格安製作する、のぼり旗ですね。ご用意いたしております。
「のぼり旗」より先へお進み詳細ページをご確認いただければと思います。 -
天竺やシャークスキンなどを用いて綿のぼり旗を制作する際には、周囲を三つに折り畳み縫製する「周囲縫製」と言った仕立て方法にてお作りいたしますので、ほつれにくい形で販売を致しております。